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ナイアシン
ナイアシンはアルコールを分解して、二日酔いを予防します。
「体内に最も多く存在するビタミン」と言われ、肉類、魚介類、野菜類まで、幅広く含まれています。
化学名でニコチン酸、ニコチン酸アミドといい、ビタミンB3とも呼ばれています。
ナイアシンってどんなもの?
■ナイアシンの働き
ナイアシンは、末梢血管を広げ、血行を良くし、頭痛や冷え性を予防する働きがあります。
また、アセトアルデヒドを分解し、二日酔いを防ぐ働きがあります。
■欠乏症状
ナイアシンが欠乏すると、頭痛、食欲不振、便秘、下痢を起こします。
ひどくなると、ペラグラという皮膚病が起こり、痴呆になります。
ペラグラは中南米に多く見られた病気で、日光に当たると皮膚がかゆくなったり亀裂を起こしたりします。
消化器障害や精神障害を招くこともあります。
■過剰症
許容上限摂取量を超えて長期間摂り続けると、
皮膚のかゆみ、紅潮、頭痛、吐き気、下痢などを起こすことがあります。
■こんな人に
お酒をよく飲む人、肌を健康にしたい人、冷え性、
胃腸障害を改善したい人は意識して摂ってみましょう。
■1日の目安量
成人男性:16〜17mg、成人女性:13mg、許容上限摂取量成人は30mg
ナイアシンの豊富な食品(可食分100gあたり)
■肉類
豚レバー14.0mg、牛レバー13.5mg、焼き豚13.5mg、鶏ささみ11.8mg、鶏胸肉(皮なし)11.6mg
■魚介類
たらこ49.5mg、ビンナガマグロ20.7mg、メジマグロ19.4mg、カツオ(春獲り)19.0mg、煮干16.5mg
■種実
落花生17.0mg、バターピーナッツ17.0mg、ひまわりの種6.7mg、洗いごま5.1mg
■上手な摂り方
ビタミンB群と一緒に食べると効果的です。
水溶性なので、煮物にするときは、煮汁と一緒に摂りましょう。
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